ごあいさつ
小代焼中平窯は道路から少し入った静かな環境に位置しています。
1991年の開窯以来、小代焼の素朴で力強い作風を守りつつ、生活に根ざした焼き物づくりに取り組んできました。
どうぞお気軽にお越しください。
窯元・西川講生
小代焼中平窯は道路から少し入った静かな環境に位置しています。
1991年の開窯以来、小代焼の素朴で力強い作風を守りつつ、生活に根ざした焼き物づくりに取り組んできました。
どうぞお気軽にお越しください。
窯元・西川講生
小代焼(しょうだいやき)とは熊本県北部で約400年前に始まった歴史ある焼き物です。
細川家の肥後入国に伴った、豊前・上野焼の陶工(牝小路源七と葛城八左衛門)により始まったと伝えられています。
朝鮮半島の作陶技術を今に伝え、藁灰釉により白・青・黄を発色させます。
鉄分の多い土と釉薬の流し掛けにより、素朴さと大胆さの調和した作風が特徴の焼き物です。
牝小路家・葛城家の二家により始められた小代焼ですが、現在では熊本県内に11の窯元があります。
小代焼中平窯では、食器、酒器、花器、立体作品など様々なものを手掛けおり、2008年に改装した展示場ではゆっくりと作品を見ることができます。
登り窯とガス窯を作品によって使い分け、特に焼き上がりの良いものは上等品として展示・販売しています。
お客様の手に、そして感性に合う器や作品を提供できるよう日々作陶に励んでおります。
【選ぶ】
日常使いの食器はもちろん、作品性の高い一点物まで展示・販売しています。小代焼は熊本県の特産品であり、贈り物/ギフトとしても喜ばれています。
ラッピング、箱詰め、発送も承ります。
お歳暮、お中元、誕生日、記念日、入社祝い、退職祝い、お土産、新築祝いなどなど 日常の様々な場面で。
注文品のお見積り事例
【見る】
作り手による解説付きの無料見学ができます。
土づくり~登り窯の見学を基本としていますが、時期や作業によって内容は異なります。
制作から展示・販売までを一貫して行っている窯元ならではの体験です。
また、ギャラリーでは江戸時代の小代焼(古小代)の展示も行っています。 ※団体の場合は要予約
営業時間 9:30~17:00
定休日 水曜日、木曜日
電話番号 0968-68-7326
住所 熊本県荒尾市樺1192